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C O N T A C T

Toyoaki Washida
toyo 'at' genv.sophia.ac.jp

I N F O R M A T I O N

23/Mar/2017    Updated MEMBERS and NEWS. NEW!

18/Jan/2017    Updated MEMBERS and NEWS.

17/Jun/2014    Updated NEWS.

20/May/2014    Updated Papers in NEWS.

9/May/2014    Forthcoming our paper in International Journal of Global Warming.

28-30/Oct/2013   Two Poster Presentations (Sakaue & Yamaura) in IAMC at Tsukuba.

21-22/Sep/2013   Two Oral Presentations (Sakaue & Yamaura) in SEEPS at Kobe University.

16/Jul/2013    Working paper "Dynamic EMEDA". Available on NEWS - PAPERS.

21/May/2013    Forthcoming our paper in International Journal of Global Warming.

13/May/2013    Updated Papers in NEWS.

26/Feb/2013    Updated News and workshop photos.

23-24/Feb/2013 International Workshop on Game Theory and Simulation Model for Climate Change (PDF) Thank you very much for attending our workshop!

30/Jan/2013    Updated all pages & changed font

22/Jan/2013    Start Homepage

O B J E C T I V E S

巨大な経済規模を持つアクターとしての国家や国家グループの戦略的行動は、気候変動問題など の地球規模の環境問題においてきわめて重要な社会的なリスク要因となる。気候変動のリスク管理に おいてこうした戦略的行動、グループ形成、交渉指向性などを考慮して、国際政策上のシミュレーシ ョンを実行すべきところだが、これまでこうした社会的側面については、決定論的モデルが主に用い られ軽視されてきた。本研究は、自然的技術的不確実性とは異なる、こうした社会的不確実性を合理 的に扱う方法論的枠組みと現実的シミュレーションモデルを提示する。

    本研究では、エネルギー経済モデルにおいて、複数主体(国家、セクター、それらの集団)の非市 場的(直接的)相互作用を考慮するシミュレーションモデルを、可能な限りの世界地域分割、部門分 割(エネルギー種類の分割含む)によって構成するための調査、およびそれを踏まえてモデルの構成 を行い、具体的に気候変動問題で国、あるいは複数国家のグループの行動を組み込み、相互作用の予 測と帰結、あるいはパレート最適性の基準からみたその効果や、総コストからみた効率性の評価を行 う。そして、以上の取り組みをふまえ、テーマ1の統合的リスク管理モデルへの組み込みの可能性、 方法論を示す。

    複数主体の行動を組み込む上での理論的枠組みとしてはゲーム理論を用い、国際市場を組み込むべ きベースモデルとしては、一般均衡型の世界モデルを用いる。 具体的には、本研究の第1年目で、これまでに開発されてきたエネルギー経済モデルの分類、単純 型での再現および評価を行い、それを踏まえ、課題を深めるための国際的なワークショップを開催す る。それによって国内外のネットワークを広げる。第2年目では、世界経済を可能な範囲で地域分割、 部門分割した応用一般均衡モデルに比較的単純化された温暖化メカニズムを統合し、各国、各グルー プの独自の政策の帰結と評価が行えるようにする。第3年目では、開発したモデルでいくつかのゲー ム論的均衡をシミュレーションし評価する。第4年目では、この年度を迎えての、気候変動等に関す る国際的動向をふまえ、国際的交渉課題に関するシナリオの設定、それに基づくシミュレーションを 行い、最終年度で総合的評価、対外的成果の公開、研究のまとめを行う。